ビジネス会計士鬼十訓
精神論編
- 大きく難しいプロジェクトに挑戦します。ルーティンワークの連続は、己を小さくし劣化させます。
- プロジェクトにおいては、先手先手の積極姿勢で臨みます。後手後手の受け身姿勢のメンバーは不要です。
- プロジェクトには成功か失敗しかありません。言い訳は不要で、結果が全てです。
- プロジェクトにおいて、どんな困難や苦境も永遠には続きません。最後まで諦めなかった者のみに成功がもたらされます。
- プロジェクトはチームワークですが、他のメンバーに依存する精神が芽生えた時から、チームワークの崩壊が始まります。
- 信用を得るには長い時間がかかりますが、失うときは一瞬です。
対クライアント編
- オーナー経営者、ビジネスエリートは一瞬一瞬を真剣勝負しています。中途半端な気構えは一瞬にして見抜かれます。
- 迅速で質の高いサービスは感動を呼び、緩慢で質の低いサービスは失望をもたらします。
プロジェクト・マネジメント編
- 成果物の納期は厳守です。言い訳は不要で、間に合ったか、遅れたか、その評価しかありません。
- トラブルへの対応は初動が肝心。全神経を集中し、考えられる全てのことをやり切ります。
※上記は、電通鬼十訓をモチーフに、ビジネス会計士達が過去に経験したプロジェクトのエッセンスをまとめたものです。